ロウソク足 その2

今日はロウソク足の続きを話そう。

前回でも話した通り、ロウソク足には今後の動きを予測させるヒントが隠されている。

何度も何度も目に焼きつけ、頭にたたきつけることだ。

パターンを覚えるのも大事だが、そこで満足しちゃいけない。

パターンを覚えることは誰にでもできる。教科書があるからね。
小学生でも覚えられるから。

大事なのは、各ゾーンのときにロウソク足がどう動くのか、
なんでそう動いたのか常に過去を振り返って検証することだ。

相場は生き物なのだ。最終的には理屈ではなく動物の感が頼りになる。

動物の感を養うには、教科書を見てお勉強しただけでは身につけることはできないから。

だから検証をするのだ。検証を繰り返し、感性を磨く。

さて、今日は、
つつみ線 はらみ線
 について解説していこう。

まずつつみ線というのはこれだ。

ご覧の通り、一つ前のロウソク足が次のロウソク足よりも短い。

一つ前にかぎらず2つ前のロウソク足さえも内包されているようならば尚良い。
これは反転をあらわすプライスアクションとなるのだが、
ここで注意してほしいのが、陰線が陽線を包んでいるもしくは陽線が陰線を包んでいなければならない。

そしてはらみ線というのはこれだ。

母親が子を包んでいるようにみえるからはらみ線。

包み線とは逆のかたちとなる。

これも同じく1つのロウソク足をはらんでいればそれではらみ線は成立なのだが

2つ以上内包されている場合は尚良い。

さあ、このプライスアクション。

レンジのときは騙しが多すぎて使えない。

検証すればすぐに分かる。

騙されてみよう。

下記はレンジ中のチャートだ。

この白く囲ったロウソク足は、つつみ線でもあり、はらみ線でもある。

上昇傾向にあるから陽線で包み線を形成しているのに、

次のロウソク足で陰線のはらみともなる。

そしてペナントをつくり、一旦上昇してる。

けどこれ騙しだったことがわかる。

結局はこの後急下落する。

これじゃ騙しにひっかかってあたふたしてるうちにエントリーに乗り遅れる。

 

そして2枚目。これもまたレンジ中なのだが、このはらみ線は無視できない。

よく見てほしい。下落という騙しのあとにピンバーを形成。ヒゲもボディより長い。

そして次の陽線を3本も包んでいる。

ちょっと慎重になるため、このピンバーの高値を更新したところでエントリー。

というわけで、個人的にはロウソク足に散々騙されて身をもって学んでほしいと思う。

それが一番の近道なのだが、もしお金を溶かしたくなければ、

過去チャート検証ツールで学ぶことだな。

 

そして最後に、この絵はアップトレンド中のとき。

強いレジサポライン付近に到達したときにはらみ線をつくった。

 

とてつもなく、わかりやすい。

陽線がいくつもの陰線をはらんでいる。

だがまだエントリーしてはいけない。陽線の安値を切り抜けからだ。

これはかなり見やすくてわかりやすいプライスアクション

しかもチャートフォーメーションもあり。

コツとしてはロウソク足単独で見て判断するよりも、近くにあるレジサポラインや

チャートフォーメションも一緒に見ること。時間足が異なっていても有効だ。

ぜひ今後のトレードに役立ててほしいと思う。

 

 

 

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